(2008年10月11日(土)掲載)
悪戦苦闘
マウンテンバイク山形大会 雨でぬかるむコース
3時間耐久 泥まみれで激走
雨で荒れたコースを、自転車を押して上る「こげこげ」のメンバー「第16回マウンテンバイク山形大会 in ZAO猿倉」が8月31日、上山市猿倉スキー場で開かれ、3時間耐久男子チームの部にわれわれ「こげこげ」も3チーム、9人で参加した。3時間耐久には、男子、女子それぞれのチーム対抗やソロなど6クラスがあり、東北各地から約200人の選手が参加。降り続く雨でぬかるんだコースを、泥まみれになりながら激走した。
スキー場のゲレンデを使用してのクロスカントリーコースで、1周約2キロ。前半には、急こう配のゲレンデを一直線に上り、折り返しからの下りを慎重にブレーキをかけながら下りる。後半のつづら折りの上りは、ギアを軽くしてペダルの回転数を上げ、泥で滑るタイヤを慎重に操りながら走るという、いっときも気が抜けないコースとなっていた。
朝から降り続く雨で、コースは周回を重ねるたびにますますぬかるみ、レース後半になるとその泥はペースト状に。自転車を降りて押しても、足が滑って前に進まず、下りではスリップして転倒する選手が続出。選手たちのユニフォームは周回を重ねるたびに、茶色に染まっていった。
「こげこげ」の3チームのメンバーは、雨と泥に苦戦しながらも家族らの声援を受けて順調にリレーを行い、スタートから1時間半が経過した時点で1チームは3位をキープ。もう二つのチームも自分たちのペースを保ちながら順調に周回を重ねた。終了となる3時間が過ぎ、最終走者たちが水たまりの泥水を激しく巻き上げながら、続々とゴールゲートへと入ってくる。われわれのチームの最終走者も無事ゴールし、悪天候の中での白熱したレースが終わった。
結果は、1チームが前半の順位のまま3位に入り、3年連続3回目の銅メダルを獲得。もう二つのチームも12位、21位と善戦した。私たちは、全身泥だらけのジャージーを見せ合い「楽しかった」と口をそろえ、少年のような笑顔を浮かべながら、走り終えた満足感に浸っていた。
(仙台市・H.O)
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